寄(やどりぎ)大橋の横のゲートから登山開始 「やどりき水源林」には神奈川の企業が出資した森林がたくさん登録されています
登山道、林業用の林道、「成長の森」などへの道が入り組んでいます 地図を見ながら尾根伝いに登る
尾根道の右に林業用のモノレールが見えてきた 登山道はモノレールに沿ってついている
モノレールの終点近くで、鍋割山に向かう登山道(標高1000m付近)に出る 登山道の左に富士山が見えてきた
鍋割山に到着、これは鍋割山荘、今日も「なべやきうどん」を売っていた 雨山峠方面に向かう
頂上付近で雪を見かける程度で、暖冬の影響かほとんど雪がない 鍋割峠を通過
雨山峠へ向かう尾根道の右には丹沢の最高峰「蛭ヶ岳(ひるがたけ)」が見える 下りの鎖場が続く
下りの後は登りが待っていた ここは「茅ノ木・棚沢ノ頭」
狭い尾根道を通る、雨山峠はすぐそこ 四角いベンチがある雨山峠に到着
明日は雨山峠から南西に向かうが、今日は一旦寄大橋に戻る 沢沿いの川は凍っているが、氷の下に水が流れていた
崩れそうな登山道には昔の石積みの跡が残っている ここの石積みはしっかり残っている
なんと!林道脇にいたカモシカに遭遇、脅かさないように静かに通過 何もない冬の丹沢の林道沿いに食べるものがあるのだろうか?誰か餌をあげているのか?
わずかに平地がある「釜場平」に到着 下山中に大崩落箇所を横切る、何回も渡渉することになるので看板を確認する必要がある
寄大橋横のゲートに戻ってきました、その後、河原でキャンプ(泊) 翌朝、雨山峠に向けて出発
雨山峠の近くにある梯子を登ります 白い花崗岩で覆われてる沢
雨山峠はもうすぐです 雨山峠周辺は白い花崗岩が風化した砂でできている
雨山峠を過ぎて、南西に向かう、木々の間から富士山が見えてきた 尾根道に登り切ると平坦な道が続く
雨山(標高1176m)に到着 雨山からのビューです
尾根道から今回の目的地檜岳(ひのきだっか)が見えてきた 尾根道から南アルプスが見えた、白い山が荒川三山
右に目を向けると南アルプスの赤石岳が遠くに見える 檜岳(ひのきだっか標高1166m)に到着しました
檜岳付近の尾根道から寄大橋に向け下山開始、通常の山道では無く地図に載っていません ここが下降のポイントです、藪こぎを覚悟の下山開始です
ところが林業作業用の道が有って、ジクザグに下ることができました 寄大橋方面が見える尾根を気持ちよく下山
地図上の標高753mまでは道があるがその先は道がはっきりしていない、標高753mの北側を
まいて下山する
地図上の標高581m付近にある「成長の森」の案内図が分かりにくい、ここは「22-7」に向かって
下山
その後は林道歩きです 無事寄大橋に到着です、お疲れさまでした