大町アルペンラインで扇沢駅に向かう車窓から鹿島槍ヶ岳が見えてきた
アルペンルートの入り口の扇沢駅に到着(1443m)
扇沢駅近くの扇沢で登山届を出して出発です 最初は柏原新藤(夏道)を行きます
北アルプスの山道は木の根と尖った花崗岩でゴツゴツしています 尾根につき上げました、大町方面が見えます
尾根の左には針ノ木岳(2820m)が見えてきました 尾根の途中で夏道から冬道に入ります
アイゼンを付けて急斜面の残雪の中を登りました 尾根の左に岩小屋沢岳(2630m)が見えてきました
尾根の右側に雪堤が続いている 尾根の左には爺ヶ岳から岩小屋沢岳に続く稜線が見える
真っ青な空に雲一つなく、大きな雪の塊の上をさらに登ります これは爺ヶ岳南尾根にある「ジャンクションピーク」の案内
爺ヶ岳が見える尾根に到着、素晴らしい天気に感激 針ノ木岳方面
南尾根にテントを設営 大町方面が次第に暮れてきました(テント泊)
翌朝、荷物を軽くして爺ヶ岳方面に出発 爺ヶ岳の南峰から中峰(爺ヶ岳最高地点)への道は、一部雪がなくて夏道を行く
爺ヶ岳(中峰)に到着(2670m)
双耳峰の鹿島槍ヶ岳、尾根には冷池山荘が見える こちらは岩小屋沢岳に続く尾根、オレンジ色の種池山荘が見える
岩小屋沢岳に続く尾根に向かいます、小屋の向こうに見えるのは立山・剣岳 晴天が続き最高の尾根歩きにバンザイ
尾根にある種池山荘をこえて更に進みます そこは雪庇が大きく張り出していて、足がズボッと取られる尾根道です
これ以上行くと危険なのでここで折り返し 下山開始、早速シリセードを少しだけ楽しむ
爺ヶ岳からの南尾根下山は夏道を下りました、ものすごいガレ場です 尾根道のテントを発見して一安心(テント泊)
翌朝、相変わらず最高の天気、テントと爺ヶ岳を撮る 下りの尾根道から岩小屋沢岳を見上げる、下から見上げると高度感がすごい。
月曜の朝にもかかわらず単独行の4名と出会う、さすが北アルプスか。