当初、西丹沢(神奈川県)か宝川温泉(群馬県)近くの沢にしようかと考えていましたが、前田隊長も遡行したことのない空白地と言うことで尾瀬の近くの 片品川上流の北岐沢(登り)- 小松湿原-ブナ沢で下降することにしました。 北俣沢は去年遡行した小渕沢(コゴリ沢)の上流にあります。 |
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大清水駐車場から出発 (09:02) |
奥鬼怒林道を歩く、 |
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アサギマダラ |
左には綺麗な滝が見える |
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去年遡行した小渕沢の時より新たに鹿よけの柵が2つできていた |
昨年度沢登りした小渕沢への入り口で(左方面) |
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これは猿梨の実ですがまだ熟していません |
ようやく入渓地点に到着、ここまでアプローチに2時間 (10:58) |
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よく見ると入渓地点には青のテープがありました |
沢登用の靴に履き替えて北岐沢入渓開始、最初だけ足が冷たい |
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小さな滝、なめの連続 |
先行する4人のグループが釣りをしていましたが魚影なく釣果はなし |
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滝の横に無粋な工事用ワイヤーがありました |
利直君がよいしょと登ってゆく |
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巨大な石の下を利直君が慎重に通過、右手に持っているカメラが危なっかしい |
近藤隊員、バランスを崩しながらも沢を渡ってゆく |
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大きなかまを持った滝に遭遇 |
先行のパーティーはこの後泳ぎ!おじさんパーティーは完全防水ではないので諦める |
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利直君が「はっけー」と言ってかまをへつっています、「はっけー」は新潟県下越地方の方言、冷たくてしびれると言った意味です、近藤隊員もまねしてハッケ〜〜 |
4段の滝です、先行パーティーがロープを出して滝に取り付いている |
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ここでは前田隊長がロープを出して先行 |
4段の滝を上から見たところ |
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小さな滝、なめが続きます |
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北岐沢を遡行し、川が左から合流する地点を探すが見つか らない、その前に大滝が現れる、滝の左右は崖で登れない |
ここは滝の右を大きく巻く、滝の上から滝を覗き込むと左から小さな滝が合流していた、左右から滝が合流している、これは2008年に遡行した笛吹川の両門の滝を思い出す |
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さらに進む |
左側の滝はよく見ると2段になっている、平面の地図上では分からない立体的に合流した地点だった |
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GG利直君ご機嫌 |
トイ状の小滝を近藤隊員が登る |
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また滝に遭遇 |
泊まる準備を開始 (15:43) |
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翌朝、遡行再開 (7:28) |
なめが続きます |
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またなめ、でも色が違う、灰色に紫の斑点がありました |
流木地帯に入ってきました |
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それでも滝に遭遇 |
利直君による修行僧のパフォーマンス |
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これはカニコウモリ |
トリカブトです |
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流木でおじさんおどける |
もうじき小松湿原 |
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かわいい小松湿原に到着 (9:05) |
いつものおじさんで記念撮影 |
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シロバナトウウチソウ |
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しばし小松湿原を堪能、尾根道はこの写真の左奥 |
黒岩山と鬼怒沼山を結ぶ尾根道に向かう |
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黒岩山と鬼怒沼山を結ぶ尾根道に出る、[小松湿原]と書いた青地に黄色の案内板 がありました |
だいたいこの辺りと青色の印がある場所の近くから沢筋に降りる |
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ブナ沢の源頭部です |
沢を下りに使うのははじめて |
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ブナ沢には比較的落差の大きな滝が2つあります、近藤隊員が練習を兼ねて懸垂下降で降りてきます |
導水管を通ったら奥鬼怒林道に出ました |
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奥鬼怒林道に出たところの近くに立派なトンネルがあります、向こうに見えるのは奥鬼怒温泉方面です、こんな山奥になんと「もったいない」事か! |
この後約2時間奥鬼怒林道を下り、大清水の駐車場に戻りました |
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