会津駒ケ岳〜三岩岳縦走(福島県)
2006年5月4日〜6日

行程: キリンテ登山口〜大津股峠〜会津駒ケ岳〜三岩岳〜小豆温泉        

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5月のGW、塩原温泉付近の萌える新緑 去年の三岩岳の時と同じく大戸沢岳の北面が見えた(11:01)
キリンテ登山口からアタック開始(12:43) キリンテ沢で利直君が渓流に落ちてしまうトラブル発生、ピッケルを川に落としてしまったが何とか発見!
雪崩を避けるために慎重に尾根筋を突き上げて行く 雪崩の危険が無い尾根で一休み
振り返ると巨大なセッピの上を歩いていた 尾根の道が大きな回廊のようになっている
登ってきた尾根道を振り返る、綺麗な雪堤が見える 会津駒ケ岳が見えてきた!
テントの設営場所を決めた後、恒例のビールで乾杯(17:40) テント設営中にアルミのテントフレームを谷底に落としそうになる、那須高原方面を一望できる尾根にテントを設営、利直君が持ってきたこしあぶらを堪能する
4時半起床、晴れ テントからさらに3つの尾根の上に大津岐峠が見えてきた
大津岐峠直下 これから向かう会津駒ケ岳への尾根道
大津岐峠(1944m)に到着(07:28) 会津駒ケ岳に向かって出発
振り返えると燧ケ岳が見える 稜線の北側に三丈ヶ岳から毛猛山に続く稜線が見える
先頭の前田隊長が何度も足をズボーと取られる 駒ケ岳直下にある駒ノ小屋に到着
会津駒ケ岳頂上付近、スキーの登山者が多い koshiaburaの登山には珍しくたくさんの登山者を見る、会津駒ケ岳は100名山の山なので知名度が抜群なのか!
シールスキーの横を登る、滑るだけではなく、登れるシールスキーは見ていて面白い 会津駒ケ岳(2133m)に到着(10:36)
燧ケ岳〜大戸沢岳〜三岩岳に続く稜線 三岩岳が見えてきた
恐ろしそうなセッピがある所を慎重に通過 三岩岳の三つ岩のクローズアップ
もうじき三岩岳に到着 三岩岳の頂上、シラビソが風から守ってくれる場所にテントを設営。(16:03)
三岩岳頂上からのパノラマ映像(QuickTime)は右のアイコンを右クリックしてダウンロードしてから見てください!
三岩岳の山頂にテントを設営後、またまた恒例のビールで乾杯!2泊目は利直君が持ってきた行者ニンニクを頂くその後、ヘロリストの近藤君はダウン、朝までグッスリ 4時起床、朝焼けを期待したが雨が降っていないだけでよしとしよう!(04:33)
テントの北側を撮る 窓明山へ続く稜線
窓明山〜坪入山〜高幽山さらに北へ続く雄大な尾根が見える 三岩岳の地図上の頂上に到着(06:38)
広々と大きなスキーのゲレンデのような地形が続く、みさとちゃんに滑ってもらいたいものだ! 去年泊まった三岩岳避難小屋を探す!屋根の先を見つける
去年の6月に泊まった三岩岳避難小屋に到着、積雪は3〜4mはあり中にも入れない状態 三岩岳からの下り所々で尻セードを楽しむ(マウスを画像に近づけて下さい)
沢に落ちてしまわないように尾根だけで尻セード 窓明山にも行きたかった前田さんの背中が名残を惜しんでいる
前田先生による滑落時の停止方法の実技講習 低山帯になり「イワウチワ」が咲いていた、淡いピンクは春を呼んでいる
小豆温泉のスノーシェッド付近に到着、お疲れ様(10:24) 小豆温泉の時刻表(会津乗合自動車)、11:48のバスでミニ尾瀬公園
まで戻り後は20分ほど歩きキリンテ登山口に戻る