2016年のGWで登った2つ目の山は西上州にある「赤岩尾根」です。
青い線が今回のルートです 「上落合橋」に車を置いて小倉沢の林道を行く(8:26)
「ニッチツ鉱山住居跡」に向け林道をひたすら歩く 今は廃墟となっている「ニッチツ鉱山住居跡」に到着(8:56)
建物群が取り壊されることなくそのままの状態だ 登山者宛ての説明文が有るところから登山を開始
最初に杉の植林帯を通り、その後広葉樹林帯になる、どこもにている 「赤岩峠」(1,430m)に到着(10:32)、ここから赤岩尾根
「赤岩岳」が樹林の向こうに見えてきた 「赤岩岳」へは左から捲き道がある
急な斜面、右に巨大な岸壁が有るところを行く 「赤岩岳」の北側にある小岩峰からの眺め、これは「大ナゲシ」
西上州の御座山(奥)、帳付(その手前)、焼山、倉門山、大山が見える 「赤岩岳」の北側もアカヤシオがたくさん咲いている
1583m峰が見えてきた! すごい絶壁にもかかわらずアカヤシオが咲いている
「赤岩岳」に到着(11:24) 「ニッチツ鉱山住居跡」がほぼ真下に見える、腕を伸ばして撮る
「赤岩尾根」の尾根道もアカヤシオがたくさん咲いている① 「赤岩尾根」の尾根道もアカヤシオがたくさん咲いている②
急激な登り 左下がすっぱり切れ落ちた岩棚を行く、ここは怖い
キツくて恐い登りが続きます 近藤サブも慎重に登る
尾根には道はほとんどなく、通れるところが尾根道です 次のピーク(1,583m)が見えてきたが、ルートが見えない
7mくらいの懸垂下降 近藤サブは嬉しそうに下ってくる
1583m峰への登り。一旦岸壁南側にトラバース気味に下り、
トラロープを伝って中段へ。赤テープの木からバンドを右にたどり、
まだら模様テープの枯れ木から上に抜けた
「1,583m」のピークに道標[一][四]があったので念のため撮っておく
次々とピークが続いている コルにはっきりした道しるべがあった
最低鞍部に道標[一]を発見 正しい道を行っているようだ、いつもながら先人に感謝感謝
前田L 「小キレット」を飛ぶ 近藤サブも続く
「チムニー(煙突)」と呼ばれる場所に到着、途中に短いスリングがついている
ザックを背負った状態では狭すぎて登れない
ここはザックなしで前田Lが先行し、後からザックを引き上げて通過した
「P3」に到着、地図で確認する(15:24) 「P2」に到着、松の木に「P2」の札が括り付けられている(15:41)
ゴツゴツした岩だらけの尾根を前田Lが楽しそうに超えて行く 前田L、恐竜の背の様な状態の岩場に喜んでいる
近藤サブも恐々登り、下りを繰り返す これを登れば「P1」か?
「P1」に到着(1,589m)、越えてきた尾根を背景に記念撮影(16:13) 更に尾根を2つ越えて八丁峠に到着(16:43)、それから広葉樹林帯、
植林帯を下り、無事、「上落合橋」に戻りました