世附(よづく)キャンプセンターに車を置いて大又沢林道に向かう 今年「椿丸」に登った時の登り口が浅瀬橋近くにある
法行(ほうぎょう)橋から法行沢を見る 大又沢林道から左に折れて法行沢林道に入る
林道が大きく崩れているところがある、ここはかなりえぐれている崩落も近そうだ サルナシを発見!でもまだ食べられません
堰堤の左右が崩れているところは慎重に通過する 法行沢林道にはシソの葉がいっぱいの所があった
林道を歩きだしてから2時間で中法行橋に到着、奥の木の横から入渓する 緩やかな流れから法行沢の沢登りが開始となる
倒木が滝に引っかかっている小さな滝が見えてきた(F1) ここは右から超える
小さな滝が続きます 初心者でも問題なく挑戦できる癒し系の沢です
小さな滝が階段状に続いています この沢は流れが緩いので岩についた苔が滑りやすい、
アクアステルスよりフェルト底の靴が合うように感じる
流れの中を進む 奥に大きめの滝が見えてきました
きれいなカマがあります(F2)
ここはカマを手前から横切って 左から登りました
さらに大きな滝(F3) ここも右から登ります
泳ぐには寒すぎるのでここは右から(F4)
捲いている途中から次の滝が見えてきました
左右に分かれて流れこんでいる6m位の滝です(F5)
ここは左の苔むした岩を掴んで登ります
堰堤(えんてい)が見えたら沢登りは終了、堰堤を超えると良いテント場があります その先には2つの沢の出会いがあります、この出合で休憩
慎重に地図を読んで尾根道への最短ルートを行きます 斜面はグズグズ、ホールドは有りません、木を掴んで登ります
苦労してようやく尾根道に出ました 今年の冬に歩いた尾根道を逆方向、椿丸方面に行く
いくつか尾根を越えて、鹿よけの柵のところに到着 椿丸が見えるところから左下に下山開始
ほとんど獣道(けものみち)のようなところを下る、自然林と
植林の境のようで藪こぎはない
沢の下りではいかにも滑りそうな石が待っている
小さな2つの沢が合流したところに出ました 下りの一番最後、林道が見えるところにとても大きな堰堤が有りまし
た、左右捲き道もなくここは懸垂下降で降りるしかありません、
オーバーハングしている堰堤から降りるところがとても怖い。
その後入渓地点に戻りました。