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| 山形県鶴岡駅前から大鳥集落の先の左京渕ダムまで車で入る |
赤川に沿って皿淵沢に向かう |
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左京渕ダムから皿渕沢までは平坦なアプローチとなるがこの年は雪が多く、夏道
はまったく使えない、渡渉、 |
トラバースを繰り得返す。 |
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| 目的の山稜が見えてきた |
ところどころ滑り落ちそうなトラバース |
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左京渕ダムから歩いて皿渕沢の小屋に到着、雪道のアプローチで３時間半と大幅
にかかってしまった |
皿渕沢の小屋から尾根に取り付く、強烈な登りが待っていた、下は圧雪したような硬い雪の上、落ち葉などがたまり、その上に新雪が積っていてすべりやすく危険な登りが続く |
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尾根道を慎重に登る
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雨量観測所が見えてきた、ただしこれは新しいもので標高７００ｍくらいにある |
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| さらに上を目指す |
旧雨量観測所、標高約９００ｍに到着 |
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旧雨量観測所付近で1泊、翌朝は5:00時起床、周りが静かなので外を見たらシン
シンと雪が降っていた |
12時まで様子を見ていたがなかなか回復しない |
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| ようやく天気が回復したように見えたので気合を入れて登頂開始 |
200ｍの登りが続く、鶴岡方面がはっきり見える |
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| 青空に向かって利直君が登って行く |
先行する近藤隊員、今回の山行では唯一晴れた瞬間！ |
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| 天候がふただび崩れてきた、稜線にあるぶななどの木のすぐ横を慎重に登る |
巨大な雪庇の尾根地帯を行く、前田隊長に比べてその後ろの雪庇がでかい！ |
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茶畑山山頂近くの台地状の場所に到着、地吹雪のなか目標が分からず、木にテー
プを巻きつけて目印を付けながら進む |
場所によってはワカンを履いて茶畑山に向かうが吹雪が強くなる |
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テントを設営するがもの凄い強風が雪を舞い上げて叩きつけてきた、これが４月
中旬で、標高１３００ｍの山かと思う |
翌朝4:30起床、一晩中吹雪は鳴り止まず、朝になっても天候が回復しないので
戸立山、以東岳往復は諦めて下山を開始する |
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| 昨日目印にしたテープなどを頼りに下山の方向を見極めながら進む |
大鳥方面へ向かう尾根を見つけて一安心 |
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前田隊長を撮る |
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| 一瞬雪が止んで冬の木と雪が美しいコントラストを見せていた |
近藤隊員、尻セードを楽しむ |
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| 皿渕沢の小屋に戻ってきました、その後雪が雨に変わる |
途中ふきのとうを見つけた利直君ががけに飛びついたところ |
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| 大鳥登山口バス停の時刻表です |
バス停の前にある朝日屋さん |
