東栗子トンネルの前の駐車場に車を置く 道路の反対側の斜面を登って行く
昭和40年まで使用されていたと言う万世大路の説明書きに見入る 二ツ小屋隧道が見えてきた
古色蒼然としている二ツ小屋隧道の入り口、ヘッドライトが必須です トンネルの出口近くに崩落個所が有った
烏川の入渓地点となる橋に到着 川に降りて橋を見上げる、とても立派な橋だ
はじめに滑谷沢に向けて烏川を下る 所々にナメがある
小滝がありました 小滝と言っても少ししょっぱいので滝の横をトラロープで下ります
昨日の雨で増水していて川幅いっぱいに流れている ナメが続きます
今回はゴム底ではなくフェルト底の沢靴を履いてきました。
右岸左岸と渡渉しなから沢を下って行きます
滑ったらドボンと行きそうです 滑谷沢と烏川の合流地点に到着、ここからは沢登りです
最初の滝は台風と雨でできた流木の滝です 滑谷沢はフェルト底が合っているようです
大きな滝はなく癒し系の沢です
流れのキツイところではスクラム渡渉で渡ります
滑谷沢の左俣と右俣の合流地点近くのテン場に到着(写真中央) 担いできたビールで乾杯(泊)
ここはテント3張り分のスペースがある 朝の第一歩がとても冷たい
すぐに左俣右俣の合流地点に到着 今回は左俣に進む
ゴルジュの様な滝 朝日が輝いてきた
大きな滝が見えてきました
滑りそうなところを慎重に進む 美しくS字に流れている
岩が濡れていて見るからに滑りそうです
勢いよく流れ込んでいる滝 この滝に流れ込んでいる沢がナメ床とのことで
ザックを置いて見に行く
勢いよく流れ込んでいる滝を反対側から撮る およそ700mくらいナメ床が続いています
美しさに見とれている 岩の上を川が流れている
ナメ床の最後は2つの沢の出会いになっている、右は栗子山、左は稜線に突き上げている
水量はかなり多い ナメ床の動画を見てください
釣り師の方の野営地が沢のすぐ横にある、ビニールシート、網、トングが置いてあった 写真中央斜めに3匹の岩魚が並んで休んでいる、たもを持ってくれば良かった
ナメ床と河原の様な場所が続く
地形図では崖になっているがほとんど見当たらない 沢にかかる橋が見えてきた、林道に到着
橋の上で本日の遡行は終了 林道は藪に覆われていた